黒崎山

2003年2月8日、単独

コースタイム
7:47峠発-8:47山頂着8:59発-9:25峠着

 会津より流れ来る阿賀野川は新潟県に入ると大きく蛇行する。その大きく蛇行するところに半島のように突き出したところに黒崎山と赤崎山が川を挟んで対峙している。赤崎山は以前登ったことがあるが、黒崎山はまだ登ったことが無い。仕事で鹿瀬町には良く来る。その度にこの山を眺めいずれは登ろうかと思っていた。
 本来この日は別の山に登るつもりだった。しかし、いろいろあった末黒崎山に登ることにした。地形図は持ってきていなかったが天気も良く視界は良好、鹿瀬町の深戸から夏渡戸(なつわど)へ抜ける林道の峠から登れば迷うところは無いだろうと簡単な気持ちで登りに来た。(事実簡単だった)
 林道を走っている途中から眺めると急なところも無いようだ。よってスキーで登ることにする。
 林道の峠に車を置いて、いつもの通り登山靴にスキーを装着して歩き出す。杉の植林帯の中はうるさい藪は無くスキー登山は快適だ。
 ある程度登ると杉の高さが低くなり視界が開けた。まるでスキー場のように緩やかな斜面だ。
 杉の植林帯が終わると木の生えている密度が濃くなる。スキーでは登れるが下りに苦労すると思いわかんに履き替えた。
 目の前のピークが山頂と思い登ってみると山頂はかなり広くなっており奥のほうが一番高くなっていた。そこへ向かった。
 山頂からは藪がうるさいが木の間から素晴らしい眺めを見ることが出来た。まず目の前に棒掛山が阿賀野川をはさんで対峙し、右奥に烏帽子山が白く輝いていた。大日岳は雲に隠れて見えなかった。そして、大段山、高井峠。山頂の反対側に立てば、御神楽岳、鍋倉山、日本平山、日倉山、マンダロク山、菅名山塊、五頭連峰。足元には蛇行する阿賀野川。見事な眺めだ。ひととおりカメラに収めた後、下山開始だ。
 スキーをデポした所に戻れば後は快適な滑りだ・・・・と行きたかったが、気温が上がって雪が腐り登山靴スキーでバランスが取りづらかったため快適とは行かなかった。それでも、歩いて下るよりは格段に速い。あっという間に林道に戻ってきた。
 帰りに鹿瀬温泉赤湯に開店一番で入ったが、とても熱くてお湯には入れなかった。
 短い時間ではあるが山スキーを楽しんだ山行となった。

山頂から見た棒掛山 御神楽岳

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