角田山
2008年1月1日、単独
コースタイム
8:00 稲島登山口発-8:45山頂着9:00山頂発-9:20登山口着
元日に登山が出来るのは2年ぶりだ。
骨折以来初めて角田山山頂に立てたの1週間前。今度は別の山でもとも思うのだが、足の負担を考えると階段の連続したルートがいい。
ということで、また稲島コースで角田山をる目指すことにした。
年末になりようやく越後の冬らしい天候になってきた。
登山道に雪が積もっていることを想定して、靴はスパイク長靴にした。わかんまでは要らないだろう。左足が痛くならないよう、左足首にサポーターを巻いた。ストックを持つつもりだったが、自宅に忘れてきてしまった。ま、たいしたことないだろう。
登山口の駐車場は多くの車で埋まっていた。元旦登山をみな楽しんでいるのだろう。
うっすらと雪が積もった道を歩き出す。
雪が積もればガレた登山道も足を平に置ける場所が増えてありがたい。
下山してくる多くの登山客に挨拶をかわしながら登って行った。
階段が始まると道は完全に雪道となった。踏み固められた雪にスパイクがよく効くし、雪がクッションの役目を雪が果たしてくれるので、足に骨折の後遺症の残る私にはありがたい。
曇り空から青空が出てきた。木の小枝にまで雪が積もった景色は美しい。
時折写真を撮りながら、どんどん登っていく。
観音堂の雪の斜面でかかとをガツガツいわせながら下る雪山の下山方法を実験してみた。
数歩歩いたところで、かかとが痛くなった。まだ、本格的な雪山は無理のようだ、下山が出来ない。
山頂は白い雪の原になっていた。
登りはじめから45分、いいペースだ。
小屋で知り合いのW氏に出会う。近況を報告しあった。
下山はかかとから着地しないようにペタペタと歩いて下った。でも、スパイクが良く効いて滑らないので歩きやすい、自然とペースは上がっていった。
階段は足が痛くなる体制を取らなくて済むし、雪がクッションになるのでとても歩きやすい。
20分で登山口まで降りてきた。雪道は下山が早くていい。
下山し、車のところでサポーターをはずした瞬間から、足が痛くなった。ちょっと腫れたみたいだ。
この冬はまだキックステップが出来ない。手ごろな角田山で楽しむことにしようと思う。
山頂付近の様子