猿毛岳

2008年1月26日、単独

コースタイム
12:57登山口発-13:37山頂着13:40発-14:03登山口着

 大寒を過ぎて日本列島は冬らしくなってきた。
 足の調子はいまひとつだが、このところ角田山ばかり登っていたので、他の低山を一つ登ろうと、久しぶりに猿毛岳に向かった。

 配達を終えて、加茂市内で昼食を摂り、加茂川沿いの登山口に向かった。
 登山口の駐車スペースは除雪はされていなかったが、積雪で動けなくなるほどではなく、難なく登山口まで車を入れることが出来た。
 長靴を履いて歩き出す。
 歩き始めてからすぐ左足が痛み始めた。短いコースなので、痛みをこらえて歩いても大丈夫と思い、先へ進む。
 まずは日吉神社まで上がって、神社右から奥に伸びる道を道標に導かれて登っていく。
 積雪はわずかだが、先行者の足跡があり、それにしたがって登っていた。
 杉の植林の中の道だ、右に竹林があるところがあり、雪の重みで多くの竹がしなっていた。
 平均的な勾配で登っていく道だ。
 杉林を抜けると越後平野の展望が開ける。このところの雪で、平野も白くなった。
 所々に道標があり目印になる。
 雪は足首程度、先行者のトレースのおかげで歩きやすい。
 やがて山頂の標識が見えた。
 山頂の積雪はベンチの高さ。
 樹間から越後平野が見え、その彼方に角田山が控えていた。振り返ると、冬鳥越のスキー場が見える。
 写真を撮ってすぐに往路を戻った。
 下山はなるべくベタ足で下らないと痛めた足に負担がかかる。
 途中からかなり左足が痛み始めた。
 でも、短い距離だ、痛みを我慢して歩いてもすぐに下山できる。
 
 下山後、久しぶりに七谷の100円風呂で汗を流して、帰途に就いた。


山頂から見る越後平野と角田山

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