角田山
湯の腰コース
2010年8月29日、単独
コースタイム
14:20登山口発-15:05山頂着15:15山頂発-15:50登山口着
ちょっと時間が出来たので、角田山に登ってきた。
久々の登山だったので、林道である程度登れる、湯の腰コースにした。
林道終点に車を置いて歩き出す。
鬱蒼とした杉林の中の登山道で、直射日光が地面まで届かず、連日の猛暑ではあるがそれほど暑いとは思わない。
細い沢沿いを歩き始める。そして、すぐに沢から離れ尾根に上がる。
ミンミンゼミとツクツクボウシの混声合唱は見事だ。
今年は記録的な猛暑ではあるが、蝉時雨の中を歩くときは、日本の夏は良いと思う。
時折階段も交えながら高度を上げていく。
左手に見える尾根が山頂までの距離の目安になっている。
角田山は多くの登山者が訪れる山だが、このルートは存外少ない。
静かな登山道を歩いていると、いろいろなことを考えてしまう。
急登途中に見事な枝振りのホウノキの大木があった。以前来たときは気づかなかった。
目安にしている左手の尾根が近づいてくる。
山頂の一角に飛び出した。
日曜日なのだが、山頂には2人しかいなかった。
下山は往路を戻った。
ミンミンゼミとツクツクボウシの混声合唱の中を下っていった。
下山途中から見た景色、佐潟が見える | 山頂の標柱 |