諏訪峠

2013年3月17日、単独

コースタイム
8:00柳新田発-9:15電波塔-9:35 579mピーク着9:35発-9:50柳新田着

 諏訪峠は、新発田から会津に抜ける旧会津街道に位置し、江戸時代の古い道が保存されている。
 とはいっても、雪が積もればそんなのは雪の下だ。
 天気のいい日曜日、山スキーをしようと諏訪峠へ出かけた。

 柳新田の集落に車を置いた。
 スキーにシールを装着し、林道を歩き始めた。
 天気は快晴、気温も高い。積雪は柳新田あたりで1mくらいか?

 雪が締まっていてまったくもぐらない、もう春の雪だ。
 前日のものか、スノーシューのトレースなどが伸びていた。
 峠の電波塔へ向かう電線を目印に登っていく。
 カーブは林の中をショートカットした。

 この日は雪が締まっていて歩きやすかったので、電波塔で終わりにせず、電波塔の背後の579mピークまで登った。

 ピークの上からは、絶景が広がった。
 春霞と午前の日の光のためか、東南方向の景色はかすんでいたが、真っ白い飯豊連峰は見事だった。

 ここでスキーのシールをはがし、滑走面にワックスを塗った。気温が高いので、ワックスはすぐ乾いた。

 滑走開始、東屋のある諏訪峠に寄り道したら、大人数の登山者がくつろいでいた。簡単に挨拶して通り過ぎた。
 また、1パーティーすれ違った。冬のスノートレッキングの入門コースなのだ。

 スキーでの下山は早い、15分で柳新田に着いた。

     
 一里塚の標識 
雪に埋まっていてどれが一里塚かわからない
 真っ白い 飯豊大日岳と棒掛山  二王子岳と蒜場山〜大日岳の稜線

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