柳新田から諏訪峠までのルートは、スノートレッキング初心者コースとして愛されている。
斜度も緩いことから、軽く山スキーを楽しむにもいいルートだ。
柳新田集落に車を止めて歩き出す。コースは林道を忠実にたどる。天候は曇り、まるで春のような暖かさだ。
前日のスノーシューのトレースが残っている。
歩いて間もなく、カモシカの足跡が林道を横切っていた。
林道の分岐で左へ進む。
蛇行しているところはショートカットして進んだ。
峠の東屋手前から、電波塔のある方向へ進む。
そして、更に579mピークまで登った。
シールをはがし、ヒールを固定して滑り出す。
最初のうちは樹間の滑りを楽しむが、電波塔からはほぽ林道の滑りだ。
所々、林道から外れて林の中に入った。
スキーでの下山はあっという間だ。
20分ほどで柳新田に戻ってきた
579mピークより 棒掛山と霞んで見える大日岳
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