粟ケ岳

下田、北五百川より

2017年5月5日、単独

コースタイム
6:07登山口発-7:22粟薬師着7:27発-9:32山頂着9:47発-11:00粟薬師着11:25発-12:17登山口着

 ゴールデンウィークはほぼ仕事。でも、何とかやりくりできたので、粟ケ岳に行くことにした。
 事前に調べたら、ちょうどこの日が山開き、山開きの団体に巻き込まれないように、早朝にスタートした。

 登山口に車を置いて歩き出す。早朝から気温は高めだ。ブヨがまとわりつきだした。季節は夏に近い。
 秡川沿いの道を進み、元堂を過ぎると尾根に取ついた。
 登山道わきにムラサキヤシオツツジが咲き始めていた。初夏を思わせる。
 ブナも緑の葉をつけている。

 粟薬師小休止、その先で薬師尾根に上がった。袴腰山から延びているぶなの道を合わせた。加茂登山口の道標もあるが、道は整備されているのだろうか。
 標高870付近から残雪歩きになった。ピッケルを出したが、ストックのほうが良かったかもしれない。

 午(うま)の背は難所ということになっているが、山慣れしている人なら大したことはない。
 そろそろトレーニング不足の足が上がらなくなってきた。
 
 ちょっとばて気味になって、山頂到着。
 大パノラマが待っていた。
 ただ、気温が高く、遠くの景色はかすんで見えた。

 下山は往路を戻った。
 粟薬師近くのブナ林で昼食とした。

 休みながらやっと登山口に帰ってきた。

 今の私にとっては、粟ケ岳はきつく思われた。

   
 ムラサキヤシオツツジ  粟薬師 いつ頃からここに祀られているのだろう  山頂から見た守門岳
     
 五剣谷 青里 矢筈 そして 御神楽 貉が森  午の背  山頂で記念写真

新潟県下越の山の目次へ戻る

ホームへ戻る

inserted by FC2 system