1997年11月16日、単独
コースタイム 5:30 豊栄発 = 7:30 大平登山口着 7:35 発 − 8:05 広場通過 − 8:35 ガンバレ岩通過 − 8:55 山頂着 9:15 発 − 10:35 登山口着 = 豊栄着 米山は民謡で歌われているように、地元ではとても親しまれている山である。 朝5時半に豊栄の自宅を出発し、開通したばかりの新潟空港インターで高速に 乗り北陸道を走った。米山インターの方が登山口に近いのだが、コンビニに寄る 為柏崎インターで高速を降りた。 大平の登山口に車を置いて登り始めた。 道はとても整備が行き届いている。特に私を驚かせたのは木の階段が延々と続 いている事だった。これだけの整備をするには相当な時間と労力が必要だろう。 整備をした方々への敬意の思いを心に一歩一歩登っていった。 ベンチのある広場はそのまま通り過ぎた。 登り始めて1時間でガンバリ岩通過。その後、道が緩やかになった所で林道から の道と合流した。林道は一般車通行止めだと思っていたが、どうやら入れそうだ。 8時55分に山頂に着いた。山頂には立派な避難小屋、トイレ、神社がありまるで 公園にでもいるようだった。沢山の人がいる事を想像していたが、私が居る時間は 私の他に一組の夫婦が居るだけだった。 一等三角点は神社の前にあった。 山頂からの眺望は天候が曇りだった為に高い山が見えずに残念だったが、柏崎の 街や刈羽平野、上越の街や高田平野が手に取るように見えた。 20分ほど景色を眺めた後下山開始。下山途中に多くの人とすれ違った。 しかし、あまり登山道の整備が行き届いているのも山を登っている気持ちになら なくなってしまう。整備した人には失礼だが。 10時35分登山口に帰ってきた。帰りは海岸線をゆっくり走って帰った。