守門岳

大岳、青雲岳、袴岳

1999年9月12日
メンバー 鈴木眞、川田、会田、吉田明弘


コースタイム
3:45新潟市の実家発=見附=栃尾=5:30大白川駅前着6:07発=6:17
大原登山口着6:24発−7:07保久礼(ほっきゅうれ)着7:23発−7:50
キビタキ清水着7:54発−8:55大岳着9:20発−9:37網張通過−9:5
5二分登山道分岐着10:00発−10:30袴岳(守門岳山頂)着11:18発−
13:17エデシ着13:25発−13:45大原登山口着13:50発=洞窟風呂
=15:30保久礼着15:40発=18:00新潟市の実家着

守門岳は越後平野のいたる所から眺めることが出来るやまである。
少年の頃、山好きな父につれられて何度か登ったことが有る。しかし、登山を再開
した一昨年からはまだ登ったことが無い。
やはりよく見ている山なので一度は登ってみなければと思い、登山メーリングリスト
のメンバーを誘って縦走という形で山行を行うことにした。
下山予定地に近い入広瀬村の大白川駅前に6時に集合をかけていた。予定時間を少々
遅れて会田さんが到着し、4台の車で下山予定の大原へ向かった。
大原の登山口に私の車以外の車を置き、私の車で登山口の保久礼(ほっきゅうれ)を
目指した。
二分の登山口を過ぎ長峰より尾根上の林道を行く、ここはかつて相当な悪路で普通乗
用車は入れなかったが、所々簡易舗装してあり、乗用車でも通れそうだった。
保久礼で車を置いて出発、登山道は階段の道だった。
景色はガスがかかっていて全く見えない。
階段の道が終わるとまもなくキビタキ清水についた。ここで最初の休憩をした。
キビタキ清水のすぐ上にキビタキ小屋があるが、我々はそちらへは寄らず直登コース
をとった。
周囲の木の高さがだんだん低くなり、展望台という標識の場所で2回目の休憩、景色
が見えているつもりでガスの向こうを見ていた。
そこからまもなくで大岳に着いた。着いたらすぐ雨が降り出した。あわてて雨具を着
る。
網張までは急な下り坂、そして、そこから再び登りになる。雨は止んだ。
二分からの登山道を合わせたところで休憩、雨具を脱ぐが再び雨模様になり再び着
た。その後まもなく素晴らしい草原の広がる青雲岳を通過した。青雲岳の草原には木
道が敷いてあった。
小さいアップダウンの後、急登一息で守門岳の山頂の袴岳に着いた。袴岳に着く頃は
雨はすっかり止んでいた。
期待していた展望はガスのたため見えず。ただ、雨が降っていないので良しとする
か。
ゆっくり休んだ後、大原へ向けて下山を開始した。
最短コースだけあってなかなかの急な下りだった。
エデシで尾根と分かれ、一気に下る。
大原の登山口に着いた頃は、すっかり晴れていた。しかし、山頂方向は雲がかかって
いた。
ここで会田さんとは別れた。
浅草山麓の洞窟風呂で汗を流し川田さんと別れ、鈴木さんと車を回収に保久礼へ向
かった。
保久礼で鈴木さんと別れ、帰りは栃堀経由で栃尾に出て途中車を洗車し新潟の実家に
よってから豊栄に帰ってきた。

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