「青春(あこがれ)は遥かなる稜線(やま)に」 木戸賢吉・著
                                              2300円(税込)

「人の集まる山を登るなんて、あなたらしくない。」
亡き妻の言葉に、日本列島山岳往復横断の単独行が始まった。
今、加賀の白山から鳥海山へ日本の豪雪地の分水嶺を行く。
そして心に刻まれた問に、愚直に自らの生きる意味を綴る。
                             (表紙より)
内容
青春の頃に
百名山や三百名山
日本列島山岳往復横断
本州の中央分水嶺を行く
日本海豪雪地の山脈縦断
法律の矛盾を考える
世界平和を願う
宇宙の視野で地球環境を省みる

推薦の言葉
 山は地球表面の皺だ。
 木戸さんの功績を見るとそう気付かされる。
 地球の皺が海より高くなっている部分が陸で、より高い部分が山なのだ。
 だから、山だけを登ったって、山頂を極めたって、山の価値を知るにはまだまだ足りないのかも知れない。
 木戸さんは、新潟県三条市で生まれ育ち、その地をベースに登山活動をしておられる。
 いや登山活動ではない、大地を歩いておられる。
 山と山をつなぐだけでなく、海岸線も歩き、海から発して山脈を縦走したりもしている。
 そんな木戸さんが、この度自身の業績を披露すべく、本を出版された。
 その偉大な功績を、この本を読んで感じていただきたく、推薦いたします。
 
                                     越後藪山ネットワーク事務局 吉田明弘

2009年2月5日 越後ジャーナルに紹介されました。

岳人2009年4月号に紹介されました

販売価格 2300円(税込)
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「ようこそ越後の山々へ」

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